奈良時代から続く占い等を伝統的に受け継ぐ一族「占家(|うらないけ)」
そこの三男である17歳の少年
占・信汰(|うらない・しんた)は家族の中でも飛びぬけた才能を発揮し
次々と占を当てて人々を幸せにしている
占家では18歳を成人として認め古く
から成人した占家の者は
1人につき1人占の神様をその身に宿す事が出来る
これによりその者が真に持つ占の才を見極め発揮させる事が出来る
18歳の誕生日信汰は習わしに従い1人占家総本山の社へと入り神卸しをはじめる
「絶対に凄い神様を卸してみせる!!!」
そう心に誓い神卸しを続ける信汰の前に現れた神は何と!!!
阿弥陀くじの神様『阿弥陀様』であった
この出会いが2人の人生を大きく動かすのであった!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-20 11:41:31
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