「大麻グミ事件」とは、9月に大阪で20代の男性4人がグミを食べたあと嘔吐(おうと)や体の震えなどの症状を訴えて救急搬送された事件や、
「武蔵野はらっぱ祭り」で、来場した成人男性が配った10~50代の男女5人が嘔吐などの体調不良を訴えて病院に
搬送された「薬物事件」です。
これらには法律で規制されていない大麻に近い成分の「HHCH」(ヘキサヒドロカンナビヘキソール)が1粒あたり30ミリグラム含まれているとされています。
23年11月22日には規制が決定し、10日後には所持・使用は違法になっていきます。
しかし、個人的にはこの事件は序の口で次々と「薬物事件」が起きてくるのではないかと危惧しています。
それは「医療用大麻解禁」が主な要因だと思っています。
ですが、一般的にはそれは関係ないと思われるでしょう。それはどういう関係があるのかということを解説していこうと思いますのでどうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 18:01:05
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