もし日本でも男児の割礼が行われるようになったら・・・
最終更新:2014-08-25 00:44:18
5615文字
会話率:0%
20☓☓年、小学6年生の3月と中学3年生の3月に限り、仮性包茎の手術が保険適用となり、学校から推奨されるようになった。
最終更新:2014-06-01 08:00:00
1835文字
会話率:0%
日本は恵まれた環境の中でモラトリアムの拡大が問題視されるようになった。成人式はただのお祝いとなり、子どもから大人への通過儀礼が消滅していた。そのことは青年期を必要以上に引き伸ばすこととなり、義務教育を終えても一人前となりきれない人材を生み出
していた。
これらの打開政策として「男児は義務教育を終える直前に全員が通過儀礼として割礼を受ける」というものが提案された。体に、特に男児のシンボルであるペニスに一瞬の痛みを与え、それに耐えることが大人への認識という考え方であった。心と体の痛みに耐えてこそ、厳しい社会を生き抜くことが出来るとうたわれていた。更にその背景には隣国、韓国へのライバル視があった。韓国では大半の男の子が小学生の時に包茎手術を受け、ズルムケになる。一方の日本は「包茎は病気ではない」という教育が浸透した結果、包茎を改善しようとする考えすら衰退してしまい、成人しても皮かぶりが常識となってしまった。まずは男性のシンボルで韓国に負けないように、これが××首相の考えだった。突然古い慣習を取り入れることに抵抗を示すものも多かったが、首相の人気とパワーに押し切られた形で多くの国民は同意した。
全国での必修化を前に、まずは実験的に何校かで導入することとした。この小説は実験校として選ばれた学校の生徒たちを描いたものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-27 00:46:28
10688文字
会話率:0%
春エロス2008出品作品。僕の場合、「痛いもの」を書かないと納得してくれない気合の入ったお客さんが若干名いらっしゃるので、1000文字に満たない掌編を一つ。
最終更新:2008-03-20 00:49:27
977文字
会話率:39%