SF作家、光瀬龍について、徒然に思ったことを書いた随想。
最終更新:2024-09-01 17:00:00
1825文字
会話率:0%
貧乏人は物を溜める。本(マンガ本含む)編
最終更新:2021-02-03 12:00:00
512文字
会話率:6%
いつまでも変わらないはずのものをワタシは変えようとして、自ら苦しみの蠢く世界へと飛び出しました。しかし、飛び出した先はもはや苦しみも悲しみも、すべてが灰の風となってワタシの心をいともたやすく通り抜けていってしまうのです。
そんなときあな
たは、ワタシに今も、これからも訪れるであろう楽しさも嬉しさも苦しさも悲しさも、すべて教えてくれました。
ワタシは何も知りませんでした。あなたにとってワタシは楽園でおもしろおかしく生きている赤子同然でした。だからこそ、何も知らなかったからこそ、あなたを愛することができたのだろうとも思います。
そして、ワタシはあなたがいなくてもこうして生きることができています。すべてが在るように在るこの世界で、みんな楽しく、ときに苦しさを感じて生きています。
今、ワタシの心の中にあなたはいますか。変わらずそこにいますか。
ワタシは今も、これからもずっと、あなたのことを忘れません。
遠い遠い彼方より。
アハカ
Proto-ylems ex voto divine...
※章題は光瀬龍著『東キャナル文書』の一節より引用です。
※他サイトで完結済みです。こちらには加筆修正したものを掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-06 11:37:24
146902文字
会話率:47%