イメージは唐突に降ってくる。
ふわりと勿体つけながら首元をくすぐる雪のように。
時には、脳天を突き破るようなスコールのように。
僕にとってそれは、色であり感触であり形だ。
デザイナーを目指す青年が悩みながら一歩を踏み出す物語。
最終更新:2014-11-29 19:19:40
3354文字
会話率:4%
明るいふわふわの雲の上。
そこは白くて暖かくてなつかしいところ。
「いらっしゃいませー!」
天上の屋台に、今日もお客さんがやってきました。
【元旦ショートショート2015】参加作品
最終更新:2014-11-21 20:00:00
2986文字
会話率:28%