新人王宮警護官リンレシナ・ファウルシュティヒは困惑していた。
せっかくなれたあこがれの王宮警護官なのに…大貴族ヒフィゼ家の貴公子、グーレラーシャ傭兵国の王太子に求愛行動をされてしまったからだ。
それでもお仕事がんばりますみゅー。
みゅーな
、リンレシナに明日はあるのか?
短編連作で書いていたシリーズを連載方式にまとめました。
(それにともない短編は検索から除外設定にさせていただきます、評価及びお気に入り登録していただいたのにもうしわけございません。)
内容的には4話まで短編と同じでございます、本当に申し訳ございません。
星彼方様の「とある傭兵の恋愛話~グーレラーシャの恋する傭兵たち~」とのコラボ作品その2です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-13 17:17:36
47174文字
会話率:32%