天使と崇められた皇子の力で栄え続ける“神の星の国”。
それとは正反対に太古より貧しく廃れた“離島の国”。
嘗(かつ)ては兄弟国としてお互い支え合っていた両国は、“神の星の国”の栄光により敵国となってしまう。
“離島の国”の王は“神の星の国”
の繁栄の源である皇子の暗殺を100年後に行う事を暗殺の民族に遺言として残した。
そして98年後。一人の天才射手の少女は、初仕事として暗殺業をしに“神の星の国”へと旅立つ。
そこで少女が目にしたのはーーーーーーーーーーーーーーー??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-03 20:39:31
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会話率:38%