アザとーさんと、私、クロードの合作です。
河上まやかは急いでいた。恋人と一緒に登校をする約束をしていたからだ。普段は自転車で通っているのだが、ちょうど雨の日だったものだから、電車を利用しに駅へと向かう。
――純くんは、もう先に学校へ
行ってしまったでしょうか。
そう思いつつ階段を上り切ると、驚くべきことに彼は河上まやかを待っていたのだ。
まやかは、震えた声で言う。
「あのあの純くん――」
そして、今日も、河上まやかの一日が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 19:50:33
104903文字
会話率:44%
厨二病がトウコウします。
今回、ゴーストライターがついています。
底辺作家に底辺作家がゴーストライト!
最終更新:2012-09-07 22:20:08
1637文字
会話率:30%