どうして私は小説家になろうの門を叩こうと思ったのか、そこで何をしようと思ったのか。
日々のろのろと物語を綴りながら、ふと頭に過った言葉と音。
大好きで大切なのにどうしようもなく苦くて悲しい物語を焦がれる程に美しく切なく描いたとあるサイトに出
会った日、私は趣味でしかないと思っていたものを誰かに伝えるものへと変えようと決めた。
原点回帰。それは誰もが何かの拍子に手にする自分の始まりであり、何よりも大切な核。
つい先日自分の始まりを確認できたので、これも何かの縁だ、表に出してしまえとやらかしてしまったものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-29 00:22:16
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