人はみんないつかはやがて人生の終着駅を迎える。その人の一人一人の人生は、それぞれ。険しい山を越え、谷を下り、また、山越えがあり、いつしかはるかかなたの海へと流れ、人生という名の、長い長い旅を終える。その人生の旅を終えるとき、現れる列車がある
という。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 21:15:28
17388文字
会話率:74%
お給料も税理士の卵として上がって来た私は、みる先輩の贅沢な宝石遊びを見せてもらいパライバトルマリンに魅せられる。
パライバトルマリンを手に入れ購入することに喜びを見い出してくうちに母が倒れ未婚の私は介護することになる。
母は私には命より大切
な存在で、ある程度稼いだ仕事も思い切って辞める。
介護をしてくうちに自分も心筋梗塞で倒れ、苦しみの中、パライバトルマリンが癒しとなり5年介護し、母が他界する。
ボロボロの体で闘病生活を続けるがパライバトルマリンのウィンデックスブルーに出会い、その美しさに我を忘れる。
持病は、悪くなるばかり。日々パライバトルマリンに癒されながら人生の終着駅に。
悲しい人生の中で電気の走るような真っ青なウィンデックスブルーを追い求め散って行く儚いお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 15:47:16
13532文字
会話率:18%
母と子の人生の終着駅は・・・
川を流れる病葉のように
最終更新:2014-04-26 00:12:07
1670文字
会話率:34%