ある晴れた日のこと。
平凡な日常だと思っていた世界が、突如として終わりを迎える。
目の前に広がるのは。血、血、血――
「なん、だよ……これ……」
突如として現れるのはゾンビ。
次の瞬間。
『テレレ テッテッテ~ッ!』
という音が
響き渡った。
誰しもが一度は聞いたことがあるだろう、
神からの祝福であるレベルアップ。
それはそれは上がりに上がり。
遂に、スキルを習得する段階まで上り詰めるのだが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-14 02:15:37
26794文字
会話率:42%
頭のおかしい変態が蔓延る国家。奇人変人の巣窟。修羅を量産する魔境。その名は『NIHON』。
そんな頭のおかしい世界から異世界の地へと『ちぃと』を片手に転生してくる『NIHONJIN』。対するは帝国に所属する人類最後の希望にして最強、四
騎士率いる対頭のおかしい侵略者部隊『人類守護騎士団(ラストガーディアンナイツ)』。
異世界の地にて、最凶(ちぃと)と最強(人外)が交差(物理)する。
そんな訳でして、あぁ女神様。NIHONJINは用法用量を正しく守って神様転生してください(涙目)by人類第四位折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-01 10:00:11
7698文字
会話率:36%
大手一流企業に務めるも、過労で倒れてしまい、諸々あってリストラされてしまった主人公は親友に勧められ、療養のため、とある場所で一月過ごすことになる。
親友に連れられて、都会から異界へ誘われ、不思議な列車に揺られて着いたのはどこかの田舎の駅だっ
た。
バス停すらない駅を出て途方に暮れる主人公。
そこへ迎えに来たのは、友人の妹を自称する少女で、彼女の案内で目的地へと向かう。
案内されて着いたのは辺鄙な農村で、わずか五十名程の住民が暮らしているという。
長閑な光景に癒される主人公は、来てよかったと涙する。
村の中を案内してもらい美味しい夕食をご馳走になったあと、風呂に入ることを勧められる。
早速風呂に入るが、そこには裸の見知らぬ少女がいた。
「とりあえず全身舐め回してもいいですか?」と聞いてくる裸の少女にたまらず逃げ出す主人公。
ところが逃げる先々で村人が妙なことを口走りながら追いかけてきて主人公涙目。
あわやというところで友人の妹に助けられた主人公が聞かされたのは驚愕の事実。
なんと、この村は妖怪達が住む村だったのだ。
そして、主人公は村で行われる祭りの祭司として送り込まれていたのだった。
友人に騙されていたと知り呆れる主人公だったが、友人の妹に頼み込まれ、渋々承諾する。
祭りが始まるまでの間、一癖どころか癖だらけの村人達との慌ただしい日々を送り、ついに祭りの日がやってきた。
祭司としての役目を努め、祭りは無事に始まる。
年に一度、死者との再会ができるという祭りの中、複雑な思いを抱きつつも、愛しい人との再会に涙する者達を目にして、引き受けてよかったと安堵する。
祭りはつつがなく終わり、主人公の役目も終わった。
好きなだけ居ていいという友人の妹や村人達の言葉に甘え、休暇の間だけ世話になると決め、田舎のスローライフを満喫する主人公。
やがて、休暇を終えると、帰らないで欲しいと訴える村人達に別れを告げ、主人公は一つの決意と共に現世へと戻る。
その後、主人公は再び村へと向かい、村人達の歓迎と共に迎え入れられるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-15 22:44:31
66270文字
会話率:63%
目が覚めたら目の前に女神がいた。
どうやら俺は目の前の女神に殺されたらしい。
全然湧かない実感と、初めて飲んだ酒の熱にやられながら、とりあえず女神の世界で冒険者として生きていくことに決める。
――なんてな。
心のどこかで待ち望んでいた非日
常な日常が目の前にある。
これで踊らない心なんてのは、俺は持ち合わせちゃいないんだ!
棚ぼたな異世界生活、精々楽しんでやろうじゃないか!!
* 休止・校正中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-24 06:00:00
934419文字
会話率:26%
ちょっと変わった女の子と、その恋人のショートショート。 おそらくコメディー。
最終更新:2011-05-28 10:43:06
5002文字
会話率:51%