<突然のお知らせ>
この作品は2015/4/29をもって連載を挫折いたしました。
突然のことで申し訳ありません。
以下、あらすじ。
ある初秋の昼休みに突然起こった不気味な日蝕。
その後に、現代に生きる地球上の全人類社会
は、その世界全てを地球の反対側に突如として出現した謎の巨大惑星<転星>へと強制的に転移させられる。
広大な土地を誇る異世界に転移した現代社会は混乱する以前に目の前の事態に思考を止めた。
目の前の空に更に浮かぶ地球型惑星。
そして次々に現れるのは異世界の住人に異世界の生物、さらにこの「全世界同時、異世界転移」とでも呼ぶべき現象を行ったとされる神なる人物ゴウベンのその娘を自称する不思議な少女・真理。
真理と名乗った少女はこの合併された異世界、太古の地球上で栄えていたとされる古代世界の少年少女たちを伴って、この現代社会にある日本という島国の中部、愛知県名古屋市という地方都市の西部と東部でそれぞれ暮らす一人の少女と一人の少年の前に現われる。
名古屋市西部に暮らす少女の名前は咲川章子。東部で暮らす少年の名を半野木昇。
そんなどこにでもいる日本人の少年少女である二人に対して、真理はあらゆる武器、防具、道具を出現させ、その中から一つを選びとりこの新世界で戦えと迫るのだった。
(この作品は著者の別作品「神の創りし新世界より A」を戦闘描写に特化させて再出発させたB展開版です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-29 10:00:00
135251文字
会話率:32%
「君をペアであの惑星にご招待しよう」
ある晴れた秋の日の昼休みの空に突然現れた謎の巨大惑星。
それを創ったのは自分だと自称する神のような人物・ゴウベンからいきなりそう告げられた中学二年生の咲川章子はそこで自分と同じようにこの怪しい人物
からあの惑星への招待を受けているもう一人の少年の存在を知ることになる。
突如として現われた謎の巨大惑星とそれを創った神・ゴウベン。そして今も自分と同じこの街のどこかに住んでいるという神に選ばれた少年の存在。
一週間という時間を経て、ついにその少年・半野木昇と少女・咲川章子が出会うとき。
少女と少年の新たな世界での二人の旅が始まるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-06 18:00:00
77713文字
会話率:48%