五年前にあった出来事を、後悔していた。
社会人の舞は、五年前の出来事を後悔したまま日々を過ごしていた。
そこに、年賀状が届く。
『もし、まだ貴女に彼氏が居ないなら、あの日のホームで待ってて下さい。』
舞は、終電の駅で待つ。
芸能人に
なった、相手を。
からかわれているのかもしれない。
そう思う気持ちは止められない。
でも、どうしても謝りたい。
透君に会いたい。
寒空の中、彼女は終電で待つ。
彼が来るのをただひたすら。
沢山の後悔を抱えて。
一般人の舞の一人称で進む、芸能人の透とのラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-12 19:22:26
9728文字
会話率:40%
「嫌なこと忘れる1番良い方法教えてあげようか?」
彼が独特な声で囁いた
私と彼らは一般人と芸能人
誰もが1度は夢見る恋
その成就は難しい
けどその想いが本物なら?
届くかわからない
けれどこの手を精一杯のばしたい・・・
かけがえのない彼らと
一緒にいるために
※完結しましたが、誤字もふくめ少しずつ文を見直しています。
誤字の指摘いただけましたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-26 17:43:51
53891文字
会話率:59%