故郷の未来を一身に背負い、男は強大な大国ローマに交渉を持ちかけた。
自分(首領)の命と引き換えに故郷を攻めず見逃してほしいと・・・
しかし、ローマ軍指揮官オド二ウスは、彼との交渉を、楽しむかのようであったが、それを拒絶
交渉は決裂したかに思
われた。
その時、天啓が男の脳裏に閃光としてはしった。
大国の軍を率いる指揮官には、やはり油断があったのかもしれない。
オド二ウスは、男の剣に、あえなく倒れることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-08 22:59:20
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会話率:79%