エチュードとは、設定のみを与えられ、セリフや動作などを役者自身が考えながら行う即興劇。
昔演劇をちょっとだけ学んだ作者は、この「エチュード」で様々な体験をする。
中でもひときわ重要だったのが、相手のリアクションに対してどう反応し、話の流れを
作っていくか。自分の頭の中だけで作った一人よがりな台詞や行動をとった場合どうなるのか。
ここで学んだことは、現在の作品づくりにどう生かされているのか――
色々思い出しながら、考えてみました。
※このエッセイは「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 17:23:16
4410文字
会話率:4%