ある日、大国から送られて来た一通の手紙。それはイリアへの妃候補として帝国に参上せよと言う手紙だった。他国には余り存在の知られていない姫なのに何故? と思いつつ帝国の命には逆らえず、イリアは側近二人を共に付けて帝国を目指すとした。
これは姫で
有りながら伝説と呼ばれる二つ名を持つ魔法剣士イリアの物語である。
「小説家になろう」のサイト様でいぬらぶ様が著の作品『秘密の四の姫』は既に当方では確認済みです。
尚、改定前の旧作をアップ致しました。主人公達の名前や話の流れがだいぶ違い、また、第三者視点書きの物です。宜しかったらそちらもご覧下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-29 15:07:14
33573文字
会話率:32%