この話は僕と僕の中にいる不思議な何かと、僕に関わってしまった女の子達の話。
僕は時々、僕自身の体が自分では無い何かによって動かされる時がある。
その時は僕自身は体をコントロールすることは出来ないけど、僕や僕が大切に思っている人たちに危険が迫
った時に超人的な力を発揮する。
その僕の中にいる何かを僕は”精霊さん”と呼ぶ。
僕は普通の人間じゃない。
僕の中に何かがいるんだ。
そして僕は僕に関わった女の子達の能力を大きく変える力を持っていた。
このお話はすでに投稿を終えている『精霊の力を持つ男』の続編になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-10 19:18:49
36437文字
会話率:37%