熊坂俊茂は、中学卒業し横浜港で外国船員相手の店で免税品を売買する仕事に就いた。記憶力が良く、必要最低限の英会話を覚え外国船員から無税の高級酒などを買い日本で高く売った。やがて飲み屋の女と同棲したが、女がガンで他界、子供を施設に預けた。その
頃、宣三に1人になった40代の男性の家に出入りし通信教育を受け、彼に株で稼げと言われ株投資を開始。しかし、その男性もソ連風邪に罹り亡くなった。その後、彼の言われた通りし葬り家と資産を譲り受けた。その後、本牧の米軍将校の娘と親しくなり、結婚。2人の子を儲け、通信教育を終えまともな会社に就職。その後、日本の好景気で財をなしていくが思いよらない感染症で都会から山間部へ引越・・・。後は読んでね!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 05:00:00
59525文字
会話率:40%
主人公、山久一雄は、日本橋の老舗海苔店で1974年9月に生まれた。両親が教育熱心で慶応小学校に入学し慶応大学へ入った。その後、東京三菱銀行に入行。父、山久和彦がヤフー株の新規公開株を証券会社との取引が大きかったので1株買えた。その後、1億
円以上を儲け、息子の一雄にも株投資を奨めヤフー株の下値を買い大金を稼いだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 23:00:00
43305文字
会話率:33%
柳生敏夫は八王子郊外に住み、昔、秩父銘仙の仲買商人をしていた帯刀一族の末裔で、この地域には柳生という姓が集まって集落をつくっていた。幼なじみの斎藤梅子と、長く仲良くして、仲間たちも、自分たちも、いずれ結婚するのだろうと思い描いていた。しかし
、大学に入学後、難病にかかり手術をした。そのため企業の就職ができず、斎藤梅子の両親の店で働いた。その後、ヤフー株を買い・・・。その後は本編をご覧下さい。
アルファポリス、NOVELDASに重複掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 23:00:00
43138文字
会話率:1%