トラックにより流れ作業的に死んだ僕は異世界に転生する前に転生爺さんにモフモフを願った。そうモフモフ。チートは要らんからモフモフを寄越せと。
僕の願いは順当に聞き届けられ、異世界でモフモフ可愛い生き物とハートフルな日々を過ごす……はずだった。
曰くそいつはシルクと同レベルのモフリティを誇るらしい。そしてつぶらな瞳はアイドル級なのだとか。
だが、僕の前に現れたそいつは全然モフモフじゃなかった。
正直一言言いたい。
「確かに最後はモフモフだけどさぁ!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 19:24:50
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会話率:35%