記憶は無くて生活の知識だけは残る。魂が輪廻をめぐる時、魔法を使う異世界へと送られた。
勇者になるわけでもなく、巫女になるわけでもなく。彼女が転生する時に望んだのは製薬道具だった。(面倒な事は嫌だもの)
だけれど、訪れたのは平和とは言えない
結末だった。
大きく世界を変えた者達へ復讐の想いを胸に温め、神に成長の時を止めてもらい、理由は違えど仲間と呼ぶ者達を集め――20年後から始まるお話。
※本作品はファンタジーとなりますが、ゲーム系よりも神話の魔獣をイメージしたものが多く出てきます。物語の世界は完全なオリジナルです。現実に伝わる事実とは異なります。処女作であり、書き物に対しては全くの素人が書いていきます。「薬師はあくまでも副職」の続編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 01:03:18
29315文字
会話率:44%
歴代最強と謳われていた魔剣士は、世界最強だった古代龍ですら、軽く屠れるほどの力を持っていた。
最強に生まれてしまった彼女の不幸は、幼い頃から戦闘が大好きだったということだ。故に満たされることはなく、退屈の限りを過ごしていた。
そんな時、彼
女と戦い運よく生き延びた古代龍が勝負を持ちかけてきた。矜持を捨て強くなった古代龍に彼女は惚れ、千年後また刃を交えようと転生するのだが────?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-01 21:23:44
19884文字
会話率:46%