この話は、平成に生きる侍を描いた作品です。
江戸時代から続いている侍所『菊や』
万事屋みたいな殺し屋です。
そんな『菊や』の血を引く後継者、開!
『菊や』の血を引くものは、毎年ランダムで、決められている。
そして、4歳になると同時に、才能が
開花される。
しかし、この年で平成侍の血が途絶えてしまう。
そんな年に、五千万人分の一で選ばれた開とカナ。
だが、幼馴染みの死と共に、開は自殺。
そして、3年後、いるはずのない平成侍が現れた…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-04 17:05:30
21935文字
会話率:66%