ある世界にある神殿で勇者が大掃除に精を出していたり自らの作った兵器を自宅に転送している頃、勇者たちが本来いた世界では―
死亡扱いになっていたり誘拐されたのではなかろうかなどと様々な憶測が飛び交っていた。
だが、ある民俗学者がこう言った。
「『神隠し』にあったのではないか」
だが、この件は誰も信じなかった。神隠しなぞさもありえん。といった風にだれも見向きしなかったのである。
そして、この一言は、行方不明者たち三名の通っていた高校にあるオカルト研究部に目をつけられた。
これは、そんな超常現象妖怪幽霊ウェルカムな高校生たちが研究し始め、いつしか異世界に迷い込み、トンデモ現象にに巻き込まれまくる奇妙な冒険譚である。
なお、この小説は東方に関しては二次創作の知識しか持っていない作者がこんな感じだよね?みたいな感じに暗中模索で書き連ねる根にが起こるか分からない奇妙奇天烈どういうことなの・・・みたいな展開が盛りだくさんとなっております。
(一応東方についての勉強はします)
納得した上で覚悟を決め、尚且つ人間性と膨大なソウルを準備したうえでお読みください。※なお、本作品は、本編投稿してからしばらくたってから投稿されると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-31 14:30:48
10062文字
会話率:67%