それは、昔、太古の神の戦、ラグナロクが行われていた時代のこと。
二体の神姫と呼ばれる存在が選ばれし者と共に邪の神を打ち滅ぼしこの世に繁栄をもたらした。
そして、その神姫はのちに偉大なる女神〈デアマグナ〉と呼ばれ、彼女達と手を取り合い戦う者の
名を神姫使い〈アルマデア〉と呼ばれた。
人の記憶からその大戦が忘れられた時代
カムルと呼ばれる少年が精霊契約でその二体と契りを交わした。その時、世界はその少年を軸とし回り始める。「目覚めろ、、その時まで、、私たちのアルマデア」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-20 23:27:48
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会話率:59%