-彼女は箱を開け、世界には災厄が溢れ、希望だけが残った-
彼女は自分の不幸を呪った。その思いはいつしか作ったものへの憎悪へと変わり、復讐へと変化する。
“神堕とし”
かつて自分を作ったものたちに贖罪を!
長い年月を経て、彼女の思惑通りに
密かに進みつつあった。さぁ、あとは王手をかけ続けるだけ・・・お前たちはもう逃がさない。
6人によるセレクション、箱の中の“神”人類創造計画、持たざる者たちの陰謀
パンドラの、パンドラによる、パンドラのためのゲーム巻き込まれていく世界。
主人公“想士(そうし)”はそんな世界に確実に巻き込まれていく・・・嫌なのに。
パンドラの放った災厄とは?残った希望とは?
そんな理不尽なストーリーを皆様へ・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-16 09:11:56
3999文字
会話率:2%