大地が暗闇に飲み込まれてゆく。きのうは人の国だったものが、きょうは闇の領域となった。闇をしりぞけ、つかの間の平和を手に入れる。これが世界の日常だ。
影との戦いのなか一人の少年が現われた。世界の根源をその身に宿して。ふるう力は何のためか。
天星の加護とはいったい何なのか。すべては自らの心で判断するのだ。
異世界トリップでチートってよくありますよね。ただゲームのような世界じゃなくて、ある程度リアルな世界だと最強キャラってどう扱われるの、というのがコンセプトです。闇の生物との断続的な戦争に救世主として普通の高校生が召喚されます。
主人公最強なので何でも出来ます。メンタルは普通なので力を何のためにどう使うのかが話の軸です。
話の展開はゆっくりめです。シビアな展開もありますが、ハッピーエンドのための障害のようなものです。
一章分書きためてからの投降です。作者は小説を書くこと自体が初挑戦ですので、誤字脱字や表現方法など気になったところを指摘していただけると助かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-05 00:00:00
191303文字
会話率:25%