2つの角。
うんこ座り。
何か噛んでる。
魔物。
魔「はあ」
「ちっ」
「みせもんじゃね」
「クチャクチャ」
「あー」
「イライラーする」
「お」
「きたきた」
「なんだよ……」
「おせーじゃねーか……
//」
くちゃくちゃ。
「お」
「そ……そっか」
「仕事か」
「うん」
「………」
「……」
「うーー」
「好きで側にいるわけじゃねーーっ……//!」
町を破壊したくてたまらない。
それが趣味。
うずうず。
もし。魔物の神がただの女の子だったら。
信じられないかもしれないが、俺はこの目の前の女の子に兄弟が殺されているのである。
長時間というのは残酷なものであろう。
今はそんなこともはやどうでもよくなってきてしまっている。
カチャカチャ
音を立ててカレーを食べる彼女。
ただ見ているだけでそれでいいと思ってしまう。
多分だんだんまともな文がかけると思う(期待)。
↓↓↓↓↓
〜風呂〜
「そ…そ……」
「俺」
「ずっと女だと思ってたぜ兄貴のこと」
「?」
つるぺたの薄いタオル一枚。
前だけを隠す。
髪の毛を上げたまま。
イルナ。
が、素っ裸で立っていた。
「カルラって女の名前だし……//」
ぶつくさ文句。
「意味わかんねぇ…//」
「でもまあいい……い、一緒に入ろうぜ//」
赤らめた頬でそっぽを向いたまま。
ごにょごにょ
言いながら。
「結局入るのかよ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-10 11:04:17
58997文字
会話率:71%