片桐聖、十七歳。槍術道場の一人息子だ。その日の彼は朝練をサボり、自分の部屋で動画を見ていた。内容としてはアレがアレする、ある意味いかがわしい動画であり、それに夢中になっていた為に、彼は侵入者に気付けなかった。それが運命の分かれ道となり、訳が
分からないままに彼は死亡。気付くと懺悔室のような場所に居て、仕切りの向こうに居た人物に自分が死んだ事を伝えられた。「とにかくヒジリ君。キミは死んだ。でもねぇチャンスを上げようと思うんだ」そのまま消えるのは嫌だったヒジリは、誘いを受けてその異世界へ行き、元の世界へ戻る為に活動を開始するのであった。
※只今休稿中。人称変更後に再投稿の可能性アリ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-22 07:00:00
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会話率:29%