ある朝起きたら、そこは異世界だった。
拉致された大輔は拉致の実行者であるゲーム神に不快感を覚えながらも、何とか理由を聞くが一生テストプレイヤーにするために呼んだと言われる。
当然怒る大輔だが、ゲーム神に言い返すことができず流されてしま
う。
しかし、とある能力をくれると言いその能力が自分の覚えているゲームのキャラクター等を降ろして、そのスキルを使用できるというものだった。
話の流れで強引にテストプレイヤー人生を始められてしまう。
ゲーム神の愉快犯的思考にいら立ちを溜めつつ、それでも進むしかない状況に追い込まれて自らの記憶を頼りに世界を歩いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-28 18:03:15
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会話率:35%