シガラキ チヤはイラストレーター。憧れの小説家・新成 宿の著書に、自身の作品が挿絵として起用される事を夢見て日々奮闘中。
ある日、担当編集者から呼び出されたチヤは案内された先で宿を紹介され、切望していた挿絵の依頼も舞い込んだ――。
仕事に重
きを置きつつも惹かれ合う気持ちは日々ふくらんでいく。
ゆっくり遠回りしながら近付いていく男女の『オトナ思春期』ラブストーリー第三弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 22:00:00
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会話率:46%
「家借りるときさぁ、保証人が必要だと困るとき来そうで不安なんだよね」
酒の席で元後輩にそんなことをグチったら、旦那ができました――。
振って湧いたような結婚話を承諾したら、そこにはすれ違いの日々が待っていた?!
想いを寄せている相手の気持ち
に確信が持てず、“偽装”を“偽装している”夫婦のモダモダ遠回り生活。
苦くて塩辛くて甘酸っぱい、オトナ思春期ラブストーリー第2弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-05 20:23:38
173614文字
会話率:51%