フォレストページの自サイトからの転載です。オースティンの有名なピアノ曲「お人形の夢と目覚め」のイメージを1P小説にしました。お人形の眠り、お人形の夢、お人形の目覚め、お人形の踊りの流れで書いています。(楽譜とズレがあるとは思いますが、個人の
イメージとして楽しんでいただけたら幸いです…)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-03 15:33:40
2122文字
会話率:4%
現在より遥かに栄えた文明があった。
その残滓を享受することにより、エステンヘルムという世界は発展していた。
例えば、空を駆ける船。
例えば、光を放ち、夜の闇から守ってくれる装置。
生活を支えるものの大半が過去の遺物であり、どのような
理屈で動くのか、特に遺物の動力源と考えられている鉱石ーーセピラは世界中で発掘されるありふれた代物だが、なぜ動力源となるのか、何も分かっていないのが現状だった。
その秘密に一人の青年が触れ、かつて世界が滅んだ訳を、そして、世界に迫る危機を知る。
ーーーーこれは、神様を殺す物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-28 03:46:28
248文字
会話率:0%