ベートーヴェン作曲『交響曲第二番二長調』作品36に着想を得て書いた詩。各楽章ごとに感じたことを歌ったもの。したがって、詩の四つの塊は、それぞれの楽章を表わしている。――以下【余 談】二長調(D)は天上の世界を思わせる調べ。イ長調(A)はマッ
テゾンによれば「輝かしくはあるが、非常に攻撃的」な感覚を想起させる調だそうだ。A音(440Hz)は楽器製作やチューニングの際に基準とされることが多い音だが、その起源は比較的新しいのだとか。時報の音は440Hzとその2倍の880Hzである。ある程度長いあいだ聞いていても、不快にならない音なのだとか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-26 22:39:32
1032文字
会話率:0%