暗闇の中にぼんやりと浮かび上がる、幼い少女の姿。
ライム色に輝くその不思議な幻は、病に伏し眠り続ける、我が娘と同じ顔を持っていた。
無言のまま微笑み、消えていくだけの彼女は、私に何を伝えようとしているのか。はたまた、伝えるべきことなど何もな
いのか……?
※キノコの娘大賞応募作品なのじゃー。
それでいて、ハーメルン様にも重複投稿している模様。向こうでは「琥珀堂」名義で活動しておるゆえ、よろしく頼む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-26 01:04:41
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会話率:32%