その日、博士(ドクター)と呼ばれる老人は人工的に神隠しを起こし、人間を異世界へと運ぶ機械を創り出した。
そんな中で、ひょんなことから異世界の遺物である『鍵』を手にしていた結縄縁(ゆいなわえにし)は、その機械を使い『鍵』が存在する異世界へと
飛び出した。
辿り着いた世界は人の『願い』を叶えるゲーム(存在意義)を持つ『アウグーリデセオ』と言う名の異世界。
人はその世界へと導かれ『プレイヤー』として、たった一人の生き残りを掛けて戦いを繰り広げる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-03 18:40:52
80114文字
会話率:51%
ある世界のエスフェルソ・ストックと言う名の少女は貴族としての自分の立場に悩んでいた。
同時期、ある世界の北原隆文は憧れの先輩へ告白するという歴代にまで受け継がれるデマカセの汚名を着せられ、今ある人生から逃げ出すことを決意する。
そして、
予想外の出来事が起き、隆文が異世界へと降り立った時。
二人は出会う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-27 09:00:00
81324文字
会話率:50%