俺、朝陽(あさひ)馨(かおる)は夢の中で神と名乗るジジイに「母さんと十郎、年入れ替えてやってくんねえすか」と願った所、まさかの実現!
いやいやジジイマジで神だったの?
そんな願い取り下げて他のにしてもらっていいすか?
という願いは届かず、母
さんは制服着て学校通うわ十郎は禿げるわetc……。
という感じのドタバタ(死語)コメディですー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-21 22:41:48
4957文字
会話率:27%
あの街の領主にゲオルグと言う者がいました。
彼は、自分が治める領地に善政を布き多くの領民から尊敬され慕われていました。
ゲオルグの見た目は、綺麗でピカピカの革靴を履き、スーツにベストが良く似合う細身の体、顔は50歳代のインテリを思わせる神
経質っぽく、その顔には年齢どおりの皺があり、しかし、髪の毛は黒々とし短く纏められ気品がある身なり、彼の耳は特徴的で、大きくまるでエルフの様に尖っていました。
そんな彼の見た目でも領民に慕われていたのですが、台無しにしている部分が2つあったのです。
それは、ほとんど口を開かない無口なところ、
そして、もう1つが、
その頭頂部が、大きく禿げ上がっている事でした。
そんな見た目から領民は親しみを込めて彼の事を
ハゲルフ伯爵様と言いました。(ゲオルグと言う名 + エルフの耳とハゲ)
また、その統治する領地を
ハゲルフ伯爵領と呼ばれ長く語り告がれていくのでした。
……イジメじゃないですか?
<更新不定期、誤字脱字有り、ご都合展開、髪の話は禁句、いいね?>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-16 18:00:00
3035文字
会話率:7%