「ほんの数日の間、一面の花畑ができるんだよ、嵐のあとには」
3歳年上の夏夜子はオレのあこがれだった。中学時代に憧れていた3歳年上の幼なじみと過ごした最後の日々。短いです。この物語はフィクションです。他サイトにも掲載しています。
最終更新:2023-01-30 17:52:49
3935文字
会話率:47%
この作品はボーイズラブ(悲恋・死ネタ)です。
僕は生まれつき身体が弱かった。父の期待に応えられなかった僕は屋敷のなかで打ち捨てられて、早く死んでしまいたいばかりだった。姉の成人で賑わう屋敷のなか、鍵のかけられた部屋で悲しみに押しつぶされかけ
た僕は、迷い込んだ客人に外に出してもらった。そこで自分の可能性を知り、希望を抱いた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 20:39:22
11949文字
会話率:18%