この世界には3つの国があった。
只人の国『ゴールドソウル』
獣人の国『アイアンボディ』
妖人の国『シルバーハート』
しかし、3つの種族以外に4つ目の種族は居た。
……忌むべき存在、混ざりものである――混人。
混人は3つの種
族にとっての禁忌の象徴とされ、忌むべき存在であった。
その結果、混人は排他され……彼らに人権などはなかった。
だが勇者の愚行とも言える行動のお陰で混人は人として扱われるようになった。……ただし奴隷以下の存在として。
だから、混人でありながら魔王討伐の英雄のひとりでもある賢者は決めた。
「だったら、創りましょう。混人のための国を……、彼らが安らかに穏やかに暮らせる国を」
――これは、賢者と彼女の弟子となった混人の子供たちの物語である。
※一部変更となる可能性があります。
R-15は念のため。
※アルファポリス様のサイトで連載しているものと同じものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-30 04:00:00
155669文字
会話率:39%
こことは違う世界。
人類は新しく進化を始めていた。新人類の彼等は生まれながらにして動植物の特徴を備えていた。旧人類と衝突が起きるのも時間の問題であった。新旧沢山の人間を巻きこんだ戦争が終わってから十年。 未だに軋轢が残る国のスラム街が舞
台のはーとふるぼっこストーリー。
※注意書き※この作品は主に思い付き、感覚、そして溢れ出る紳士の魂で書かれています。完結は過度に期待しないでください。作者は褒められたら伸びる子です、沢山褒めて図に乗らせた後に叩き落としましょう。また、超が付くほどの遅筆です。気長にまったりゆったりがっかり、暇潰し程度で何も考えず頭空っぽにして夢詰め込める状態で読んで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-09 03:03:44
3676文字
会話率:28%