これは私がある日、たまたま図書室の片隅で見つけた、戦国時代を生きた作者の名の無い日記のお話だ。
読んだ感想はこう。
「戦国の世で私たちは最後まで生きていたんだよ。」
十六歳の少年が書いたらしいものなのだが
これがまた切なく、悲しい。
作者の
気持ちを考えると心が痛くなってしまったよ。
だから私はこの日記を生徒に紹介したんだ。
そしたら面白いことがあったんだよ……。
ー短編小説です。ー
※感動、切ない気持ちになりたい人は是非お立ち寄りください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-17 22:00:00
5993文字
会話率:2%
学校での成績は中の上。友人もそれなりに多くいる。そんな"私"が、いつも感じていること。
最終更新:2018-06-11 00:41:57
388文字
会話率:0%