風の吹く、誰もいない駅で出会った少女・澪。
静かな笑顔と、少しだけずれた会話。
昨日のことを忘れたふりなのか、本当に知らないのか。
すれ違いを繰り返すうち、彼女が抱える秘密に、僕は気づき始める。
――それでも、もう一度名前を呼びたかった。
君が消した時間に、まだ僕がいる。
これは、忘却のすき間で出会い続ける、ふたりの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 17:19:26
10514文字
会話率:40%
「この書き出し/締めいかがですか その壱」で出たお題【 月を待つ君の後ろ姿 】で書いた。昨夜から頑張って書いてたけど日をまたいでもまだ終わらない……というわけで尻切れトンボだがきりのよいところで上げる。ぶつ切れですみません。体力無いっす。
久し振りに会う幼馴染との花見。「君」は知らぬ内に随分大きくなって、見知らぬ人の様で。だが、話してみれば変わっていないところもたくさんあった。少しずれた会話と「君」の勘違いと「私」の鈍感さがうまく表せてりゃ良いんだが。花見なのに花見描写なし。桜はログアウトした。タイトル=ラストなわけだが、「君」の行動の理由がちゃんと伝わって居ますように。「私」の口調を男言葉にしたのが間違いだったなあとか色々失敗を反省して次に活かしていこうと思う。何より健康な身体と体力が今一番欲しい。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-03-30 17:02:03
4278文字
会話率:31%
独り暮らしの大学生の部屋に突然の来訪者。
主人公と闖入者とのずれたまま、それでも淡々と進む会話をお楽しみください。
最終更新:2009-11-16 13:22:24
9885文字
会話率:45%
会話だけの、小説かどうかわからない物の第三弾。大抵シリーズ物って三つぐらいまではするよなぁ、とか思ってます。姉弟のちょいとずれた会話を見てやって下さい。
最終更新:2007-10-31 17:36:50
2254文字
会話率:100%