王は妹と語り合いたいと願っていたが、その時にはすでに敗戦が確定していた。革命軍の使者が来る前に、王は妹と共に部屋から脱出する。王は自分の能力を全て使って逃走劇を成功させるが、国や民への罪悪感は消えない。しかし、妹は兄が笑えるように励まし、兄
も妹が幸せであることを願う。2人は海を渡り平凡な暮らしを始める。そこで2人は微笑み合うようになる。自分の幸せと共に、相手が幸せであると感じられる時間。それは、かけがえのない時間であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 12:59:54
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会話率:14%