人間を襲うバケモノ「赤光」を唯一殺せるのは監視者の刀のみ。
代々監視者となる者を輩出する常陸家直系の男子として生まれた世七は、双子のように育った姉・紗七と共に刀を取り、封鎖地区の住民たちを赤光から守るため努力していた。
しかし突如家に現れた
理世の存在が、常陸家のお家騒動に火を点ける。
そして十五歳を迎えた世七には予期せぬ試練が待ち受けていた。
■ダークファンタジー ■一部過激表現あり
この作品は自サイト[適当睡眠 http://kawa70.blog.fc2.com/]及びPixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-03 00:00:00
92651文字
会話率:57%
知らなかった・・・運命ってこんなにも奇跡的で残酷なんだね・・・
最終更新:2009-05-21 22:45:25
2207文字
会話率:47%