第57回 阿刀田高のTO-BE小説工房 課題「深夜」佳作作品に加筆修正。
この作品は他のサイトでも公開しています。
最終更新:2021-02-23 10:38:58
1730文字
会話率:29%
たった一人森でひっそりと生きて来た少女が、ある真夜中に一匹の猫と出会う。
人間の言葉を話す意地悪な猫だった。
失われた記憶を取り戻す為、少女を探し求めていた。
この出会いがなんの変化もなかった少女の周囲が、次々と変貌していく。
それは神様の
いたずらか、
ーー運命の導きか。
これは、少女と猫とこの世界の未来を探す旅。
紅い眼差しの見つめる先。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-13 14:55:56
13586文字
会話率:48%
少年は、かの門の上で、何に出会うのか。少年が向かうのは夢か、現実か。
最終更新:2015-05-28 00:36:13
3404文字
会話率:13%
そのときまで、私は盲目だったのでしょうか。
私は彼を愛しています。たとえ遠く離れていても、構わない――。
※混声合唱とピアノのための組曲『ある真夜中に』をモチーフに書きました。
最終更新:2013-03-05 11:07:06
5287文字
会話率:14%
ある真夜中にふと目を覚ましたヘイリー夫人は、ジュエリーボックスを開けて思い出の品を取り出した。それは彼女が遠い昔に出会った少年の記憶を呼び起こすものだった。老婦人の初恋の物語。※個人サイトからの転載
最終更新:2012-07-21 15:43:24
15113文字
会話率:57%