辛いことがあって、命を投げ出してしまう人もいる。
でも、生きたくても生きられない人もたくさんいる。
あなたが受けた命は、あなただけのモノ。
欲しい誰か、あげたい誰かには、あげられない。
ならば、命あるかぎり精一杯生きるのが、生きているも
のの勤めではないでしょうか。
辛い時は逃げたっていい。
だけど、せめて、命を大切に。
あなたが投げ棄てようとしたモノは、もしかしたら、知らない他の誰かが求め続けて、それでも手に入れられなかった“日常“かもしれないから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 14:02:51
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