望月輝弥は『立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花』を体現した傾国の美少女。文武両道でならす彼女は、その美しさ故にトラブルによく巻き込まれた。道を歩けばストーカー続出。学校へ通えば牽制しあう学生で友人はほぼゼロ。公共機関を利用すれば痴漢の数は
三桁を超え、望まぬ奴隷志願者は絶えず付きまとう。そんな彼女の元にある日一通の葉書が届いた。『当選おめでとうございます』。懸賞葉書に応募した記憶のない彼女は、首を捻り読んだ葉書の内容に失笑した。そこには魔王に当選しましたと書いてあったのだから。冗談交じりで幼馴染と義理の弟を四天王の欄に書き込んだ瞬間、彼女の部屋は白い光で包まれた。
美しすぎる故に望まぬ想いをぶつけられる地味に不運な美少女の巻き込まれ新米魔王生活。逆ハーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-12 00:36:17
32610文字
会話率:45%
ゼームス大陸の覇権を握る魔王、しかし勇者に追い詰められ魔王城から逃亡した。
その最中、空を飛行中に白い光を見つけ興味本位でそれに触れたが最後、異界へと飛ばされてしまった。
最終更新:2010-05-13 01:28:25
181005文字
会話率:32%
光の加護を受けている少女。少女と出会い、護衛として命じられた青年。孤独の時を幾重にも過ごしてきた彼の目の前に現れた、揺るぎない白い光。青年と少女が出会った事で、二人の時間が動き出す。
最終更新:2010-02-12 18:03:38
119769文字
会話率:39%
別れを告げて異世界へ飛び立った一人の少年「海(かい」。それを追うように波瑠(はる)もその世界の扉を叩く。白い光に包まれて、たどり着いたのは何処か不思議な世界。たくさんの人やモンスターと出会い成長していく中で、波瑠は海を連れ戻すことができるの
か。また、海が異世界に飛び立った訳は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-07-26 21:37:54
9137文字
会話率:30%
「あなたの一番になれなくていいの」私は呟いた。半月がほの白い光を放つ、静かな夕暮れのことだった。
最終更新:2009-05-22 22:59:50
1482文字
会話率:52%