萩の花女子高2年生の橘風花(たちばな ふうか)は、幼馴染の長谷巧(はせ たくみ)が小さい頃から大好き。でも妹としかみられてなくて、自分の思いを伝えることができない…鈍感な女の子と、そんな女の子にメロメロな男の子のお話。*自分の信念が信じられ
ないため、念のためR15です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-11 18:11:26
42307文字
会話率:19%
開かずのドアが開いた時、招かれたのは不可思議な場所。夢か真か、揺蕩うように移ろう一夜の出来事。
前・中・後編の三話完結。
作中、史実に触れそうな箇所もありますが、完全フィクションだと思ってお楽しみください。※念のためR15指定ですが触れるの
は後編のみ、ちょこちょこ程度です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-16 22:21:43
6892文字
会話率:41%
「私の身体から血の匂いがしたら、逃げて」――かつて死神の子と呼ばれた女はそういった。鼻を掠めるように消えた錆びの匂いは、春一番が運んできたものなのか。※特に残酷な描写はないとは思いますが、念のためR15指定にいたしました。
最終更新:2009-02-14 08:31:00
4970文字
会話率:39%