葵一は祖父の葬式で「旧友に似ている」と声を掛けてきたどこかぼんやりした男に興味を持つ。
その上彼と出会ってから見始めた奇妙な夢は、彼の出生の秘密に関わるものだった。
ぼんやりした大人×ぐいぐい行く子供の、近代和風異世界ファンタジーです。3
話完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-14 23:02:03
53415文字
会話率:54%
苦労してゴブリンを狩って戻って来た僕を待っていたのは冒険者ギルドからの『戦力外通告』だった。呆然とする僕に迫ってきたのはいつもお世話になっていた受付嬢さん達で…!?一番やりたかった仕事をクビになった僕は、これからどうしたら!?そして、ぐいぐ
い迫ってくる女の子達もどうしたらいいの!?流れ流されカロンタンはどこへ行く。
※ちょっと思うように書けていませんので、しばらく更新を停止します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-31 21:00:00
139666文字
会話率:66%
今日も今日とて雑貨店にて頑張るリリーです、あ、違いました。今日は休店日ですので、お休みです。ちょっとお洒落に着替えたり、熊さん可愛いと眺めたり、組合で口論したり、中々に忙しい日々を送ってますよ?
最終更新:2015-08-03 00:24:06
2615文字
会話率:56%
今日も大規模ダンジョンの村の雑貨店で頑張る私リリー、新しくペットも増えてちょっと賑やかに。ペットの名前に悩んでみたり、ハンスさんにアピールしたりと相も変わらず緩い日々。
※前作の続きになります。
最終更新:2015-07-24 16:22:24
2335文字
会話率:65%
その国には四つの支柱がある。
北。
南。
西。
東。
異界から現れた少女は北の竜王の妃として召喚されたが……………………北の竜王は、とことん。
とことん、自己嫌悪をするひとだった。
対して少女はぐいぐいと語りかけてくるタイプ
で。
四つの支柱にはそれぞれの場を司る竜王と妃がいる。
竜王は、国を統べるものは一人でいいのだとだれもが思い、力を奮い統率しようとするが、それは一人で成し得ることではなく、妃の協力が必要である。
北の竜王は何を思ってか、それをよしとしなかった。
少女は、北の竜王に添い繋ぐためにいつしか存在を願うようになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-20 01:04:20
11363文字
会話率:17%
「セリフでお題ったー」より「キス寸前で「…喜ばないだろうけど」と言う空白の期間の話を萌えなかったらかいてください。」部活紹介も兼ねた新歓レクリエーション。新入部員獲得の為演劇部では白雪姫を演じる。王子役に選ばれたおれの相手役は好きな女の子
で。尺が無いのに見せ場だと寸止め状態のキスシーンは三十秒静止しろ? 何この生殺し。というところから始まるご都合主義の話。安定のヘタレ野郎な主人公の男のテンションがややウザいのでご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-16 15:46:39
3302文字
会話率:20%
かつて魔王が居た世界。
今は平和になったその世界に再び危機が迫っていた。
3000年の時を越えて魔王がついに復活するのだ。
かつて、勇者と共に戦い、平和な世を見つめてきたエルフの長はそれを察知。村の若いエルフを集め、数年後には復活をする魔王
を再び倒す為に、人間界に潜む勇者の発見と育成の命を下した。
シェリルは年齢162歳。人間的な外見は16、7才の若いエルフだ。
外見上はしとやかで、思慮深い美しい少女だったが、中身はそれに反して凶暴。
思った事は後先考えず、即行動に移してしまうという短慮さも併せ持っていた。
3000年前に魔王を倒し、封印した勇者が彼女の憧れ。そんな勇者を見つけ出し、育て、結婚する事が彼女の最大の夢である。
が、勇者計測器で発見した勇者はなんとただの少年。
力は無く、特技も無く、強烈な個性も持っていないごくごく普通の少年だった。
仲間をぐいぐいと引っ張っていき、最後の最後まで諦めないような強い精神を持つ勇者を期待していたシェリルはこれに失望をする。
しかしながら、勇者の素質が極めて高いこの少年を見捨てられずに育成を開始するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-27 07:04:04
123761文字
会話率:32%