「武器の魔術師 ユリウス」――手に触れるものを最強の武器へと変えることのできるスキルを持つ最強の使い手。
だがその正体は――日本の高校生だった「武原豪樹(たけはらごうき)」。
異世界に転生する時、不思議な爺さん(神様)からもらった最強スキル
で
今日も活躍している。
その記憶はほとんど失われてはいるが、時々思い出す豪樹のこと。
意味なく続ける旅はいつしか「自分」探しの旅へ。
そして紡がれる「最強伝説」。ユリウスは少しもそんなことは考えていないのだが――。
特に世界を救うとか、なんとかではなく、やる気のない巻き込まれ最強系勇者のお話です。
最強系、異世界転生が苦手な方は気をつけてください。
不定期連載です……たぶん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-05 10:50:20
55608文字
会話率:40%
遊森謡子さま企画の春のファンタジー短編祭(武器っちょ企画)参加作品。(けっこう大人気)
遊森様のコメント、”皆様が「武器っちょ」というワードを色々なところで使って下さるたびに、あーなんで安易にあんなおかしなワードをタグにしてしまったんだ
ろう、と後悔しきり(^^;)”。
これでインスピレーション沸きました。ちょっと毛色を変えましたが、お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-01 19:56:59
4768文字
会話率:45%
あの話には、続きがあった?
最終更新:2012-03-27 16:02:01
1149文字
会話率:6%
彼氏の誕生日のために、台所でケーキを焼いていたはずの私。
それなのに、何でこんなところに?
最終更新:2012-03-24 13:46:31
1419文字
会話率:13%
魔王を倒した僕らだったが、世界に魔物は増える一方だ。
さらなる魔の手から世界を救うため、辿り着いた町にその女はいた・・・。
女は最強の武器を持ち、町を守っているらしいのだが・・・。
最終更新:2011-03-04 09:49:02
3173文字
会話率:22%
目を開け。お前がしでかしたことから目を逸らすな。焼き付けろ。お前の欲望のために犠牲になった人間の顔を忘れるな。手を伸ばせ。才能がないからといって諦めるな。その程度で諦められるなら最初から死んでおけ。痛みに耐えろ。どれほど体が、心が傷ついても
立ち上がれ。お前の痛みなど大したものでもない。足を出せ。歩みを止めるな。重い体で這い蹲ろうとも動き続けろ。剣を振れ。鈍重な捌きもお前の力だ。切り裂く剣を信じるな。想像しろ。自身の死を。それがお前に許された唯一の武器。誰にも真似されず、模倣できない最強の武器。案ずるな。お前の望む最期は遠くない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-13 17:30:01
241738文字
会話率:38%