新しい「家族」になってもう十年。三人でいる風景は当たり前のものになっていた。今までもそしてこれからも、この当たり前がずっと続いていくのだろうと、そう信じてた。だけど、それでも……。過去は消せない。罪は消せない。記憶は消せない。一体いつまで、
そうやって逃げ続けているつもりなんだ?自分の問いに、答えられない。目を逸らすな。答えはいつだって、すぐ近くにある。彼だって、彼女だって、結局同じなんだから。背負うものを見つけたら、きっと人は今よりも少しだけ強くなれるはずだから……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-04-15 04:05:14
91260文字
会話率:28%
少年はごく普通な中学3年生。いつだって、仮面をかぶって生きている、そんな人間。そんな少年の机に、ある日1枚の紙切れが…。その紙切れが、少年の心の転機となる。
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最終更新:2006-03-21 11:34:24
2158文字
会話率:24%