俺は彼女を殺した。罪悪感に駆られる俺は信じられないものを目にする。
最終更新:2009-11-27 22:43:42
2280文字
会話率:40%
「俺は――リオン。リオン・シルヴィーだ」俺、といったとき、リオンは決別した。もう俺は――昔の俺じゃない。魔術師リオン・シルヴィーと、そのそば猫グレンダの、旅をつづったファンタジー。旅の途中、一人と一匹、仲間が増える。彼女達は、どこか彼らに似
ているようで・・・・・・彼らは、月夜、どこかに姿をあらわし、一番最初に依頼された「心からの切なる願い」をかなえるために旅をする。しかし、「彼」は一つ、まだかなえていない願いがあった。それは、2年前にいなくなった、王の弟の娘を見つけること――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-21 22:47:49
44628文字
会話率:43%