重力航行(グラビティクルージングワープ:GCW)の開発に成功した人類は、ついに宇宙を駆け巡る事が可能となった。だが、人類が宇宙に進出し、幾多の衛星都市が設立した頃、『何か』による攻撃を受けた。丸いゲル状の『何か』は正体不明という事で『アンノ
ーン』と呼ばれている。一方、士官学生である少年――エドワード=ヘンデルト――は、自分に降り注ぐ災厄に気付かずに、今日も友人とゲーム巡りに明け暮れていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-08-02 19:21:59
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会話率:31%
精霊科学によって文明発達した精霊皇国都市アスラ――この巨大都市の治安を守る組織、精霊術士隊を狙う『ソウルイーター』。その犯人を追う三人の術士は、人類と精霊の根源に辿り着く。
最終更新:2005-07-08 15:42:32
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会話率:43%