町はずれにある、おとぎ話から出てきたような青い屋根の洋館。
平日の15時から18時まで世界一・・・、かもしれないお菓子が食べられるカフェ「ブーゲンビリア」が営業している。
銀色の鍵で扉を開けば、甘い香りがしてくるだろう。
ただ、金曜日に行く
なら少し用心した方がいいかもしれない。
この日だけは22時まで営業しているが、それはここではないどこか遠い場所にいる誰かの為。
さる王国の姫君であったり、怪しげな魔法使いだったり、喋る動物達だったり。
きっと、あなたは驚いて紅茶をひっくり返してしまうだろう。
それでも行きたいのなら銀の鍵を手に入れて、洋館を探すといい。
青い屋根が目印だ。すぐ見つかるだろう。
来た時は、私がとっておきのお菓子を作ってあげよう。
今まであなたが食べたどのお菓子よりもおいしいものが作れるよう、頑張るよ。
まるで、おとぎ話に出てくるような可憐なお菓子をね。
あなたが素敵なお茶の時間を過ごせますように。
Have a nice tea time!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-30 20:30:09
1123文字
会話率:0%
町はずれにある、おとぎ話から出てきたような青い屋根の洋館。
平日の10時から14時まで世界一、かもしれないお菓子が食べられるカフェ「ブーゲンビリア」が営業している。
銀色の鍵で扉を開けば、甘い香りがしてくるだろう。
ただ、金曜日に行くなら少
し用心した方がいいかもしれない。
この日だけは18時まで営業しているが、それはここではないどこか遠い場所にいる誰かの為。
さる王国の姫君であったり、怪しげな魔法使いだったり、喋る動物達だったり。
きっと、あなたは驚いて紅茶をひっくり返してしまうだろう。
それでも行きたいのなら銀の鍵を手に入れて、洋館を探すといい。
青い屋根が目印だ。すぐ見つかるだろう。
来た時は、私がとっておきのお菓子を作ってあげよう。
今まであなたが食べたどのお菓子よりもおいしいものが作れるよう、頑張るよ。
まるで、おとぎ話に出てくるような可憐なお菓子をね。
あなたが素敵なお茶の時間を過ごせますように。
Have a nice tea time!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-30 00:13:36
1110文字
会話率:0%
おいしいものをたべたかったひとのはなし
最終更新:2014-11-23 04:39:23
1581文字
会話率:29%
戦国時代、信濃国。永正三年の晩秋、とある城の腹黒城主と潔癖息子が、今川氏の動きを眺めて会話する。/進展?なにそれおいしいもの?/過去作品です。人物は架空ではありませんが、性格の方はだいぶ盛ってます。あしからず。/末尾のソーウン書状は戦国遺文
か信濃史料から引用。たぶん信濃史料だと思うんだけど…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-04 11:57:45
10941文字
会話率:42%
物語の中の料理は永遠の憧れだ。
最終更新:2014-08-24 16:53:09
1966文字
会話率:31%
紅い繭を見たら幸福が訪れる。
私の故郷に昔からある言い伝え。
けれど決して紅い繭に触れてはならない。
偶然紅い繭を見つけて、しかもうっかり触ってしまった私はいったいどうなるの?
繭の中から現れたのは――。
料理上
手な妖怪執事とおいしいものを食べることに幸せを感じるOLの、ちょっと切ない一蓮托生ほのぼのライフ。
※自サイトと同時掲載
2016/08/10 スターツ出版マカロン文庫より「過保護な妖執事と同居しています!」と改題し電子書籍化
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-28 21:53:18
83157文字
会話率:36%
食べるのが大好きで、旅が好きで、いろんなものを持ち歩くコマ。
今回は旅の道連れができて、楽においしいものが食べられると思いきや、人生それほど甘くなかった。
うん、まぁ、そんな気はしてたけどね。
巻き込まれつつ、巻き込みつつ、ゆるく旅
するコマの日々。
・・・のはずが、なんだか全然ゆるくない!?
時々ハードな状況になりつつ、おいしいものを目指して頑張ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-25 00:06:38
84201文字
会話率:24%
そう、×××。あれほどおいしいものはないと思う。串にさして、あぶって食べてこそおいしいものだ。なんにもせずに食べるのは信じられない。
最終更新:2013-02-08 21:46:34
363文字
会話率:15%
旅をする「ぼく」の日記です。
ファンタジーっぽい世界で旅をするぼくの日常。
訪ねた町、おいしいもの、見つけた不思議なものやきれいなもの。
出合ったひとたち。
そんなのんびり旅日記。
最終更新:2010-09-17 09:41:01
1657文字
会話率:0%